丸山建設株式会社
E-HOME DESIGN STIDIO
一級建築士 水野 健太郎様
株式会社デザインと写真
写真撮影サービス「建物写真店」
カメラマン 渡辺 亮太
「建物写真店」に撮影を依頼しようと思った、キッカケは何ですか？
水野様：これまでは、WEBサイトへの掲載やPR用の写真は自分で撮っていました。だけど、やっぱり素人が写したもの、「フツー」なんですよね。これじゃあ宣伝にならない。お客様の心に届かないというか。
せっかく良い建物ができたのなら、ちゃんとアピールしたいじゃないですか。なので、プロにお願いできたらと思い、ネットで検索して建物写真店さんがヒットしました。
建物写真店に「最初に感じたイメージ」は何でしたか？
水野様：建物写真店のWEBサイトに載っている写真を見て、「うわあ、いいなあ」っていうものばかりで、インパクトが強かった。で、ここなら間違いないと思いました。センスが「ドンピシャ！」だったんです。
渡辺：ありがとうございます。初めて聞きました！改めて聞くと照れますね（笑）
実際に建物写真店を利用してみて、いかがでしたか？
水野様：写真のセンスも素晴らしいし、渡辺さんの人柄も好きです。初めて会った感じじゃないような気楽さで、人見知りの僕もフレンドリーに話ができました。
水野様：建物写真店さんの写真はフツーの玄関も、ものすごくステキに見える。光の撮り方とかがすごく上手い。フツーのものが素晴らしいものに見える、そういう技術があると思います。だから、それからいつも撮影をお願いしていますね。
水野様：僕だけじゃなくて、会社の他の社員にも見せてますけど、みんな「お～、いいね」って言ってますよ。
渡辺：そうだったんですね。余計頑張らないといけないなぁ。
渡辺：僕は良い写真を撮っても、お客さんの利益にならなければ意味がないと思ってますので、単にキレイな写真というだけでなく、水野さんの先にいるお客さんに伝わるものを素材として提案していきたいと思っています。
自己満足ではダメで、「お客さんにとって本当に価値のあるものなのか？」をいつも意識しています。さらに、「前のものより良いものを」というふうに心がけています。
水野様：僕も建物写真店さんに撮影してもらいたいから、前回よりもっと良い物件を作ってやろうと、毎回思ってますよ。
渡辺：カメラマンを始めたときは、「自分が撮影したい」が先でした。
水野様：僕もそうです。「創りたい」「のこしたい」ってね。
渡辺：でも、お客さんと話せば話すほどそれじゃダメなんだなって、ニーズに合ったものが提供できてやっと仕事をしたことになるんだなと。
水野様：聞けば聞くほど理想のカタチに近づくというのは、住宅設計・建築も写真撮影も通じるものがありますね。
印象に残っている出来事はありますか？
水野様：電柱・電線だらけで、北向き・逆光という、ものすごく撮影条件の悪い物件がありましたね。
渡辺：あれは、たまたまその南側のビルに太陽が隠れて、運良く撮れたんです。でなかったら難しかったですね。電線が結構あったので画像処理もさせていただきました。
水野様：それから、写っちゃいけない養生テープを、はがして撮影して、また元通りにしてくれるというのは驚きました。普通、ありえないですよね（笑）。それって自分たちの仕事だしねって。手間かけさせてしまってますよね。
渡辺：んーそうですね、出来る限りスムーズに撮影が進むといいなと思うので、自分でやれる範囲のことであればやろうかなと（笑）。さすがにどこに貼ってあったか忘れちゃいますから、はがす前に撮影しておいて、原状復帰できるようにしてます。
水野様：現場で指示を出さなくても色々気付いてやってくれるから、本当に助かりますよ。
建物写真店に今後期待するモノは？
水野様：お客さんに引き渡して、半年後や1年後に「実際に住んでみた感想とかをお伺いしてWEBサイトで紹介する」みたいなことを、ずっと前からやりたかったので、そういったことをお願いしたいですね。
渡辺：使いやすい素材・伝わりやすい素材はみんな欲しい。なので、できるだけ早くご提案したいと思います。
あなたにとっての「建物写真店」とは？
水野様：さっきも言いましたけど、玄関の何でもないフツーの場所、それがすごいキレイなんです。その写真が好きすぎて（笑）。
美しい、色のバランスが大好き。だから、これからもよろしくお願いします。
渡辺：そこまで言っていただけると、嬉しすぎて泣いちゃいそうな感じ（笑）。ホントにありがとうございます！これからもお役に立てるように頑張ります！
丸山建設株式会社 E-HOME DESIGN STIDIO
水野 健太郎様
この度はインタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
