
こんにちは!建物写真店です。
建物や空間の魅力を写真で伝えるためには、カメラマンの技術だけでなく、撮影に使用する機材選びも重要なポイントです。
今回は、建物写真店で日頃から協力いただいている福岡カメラマンをゲストに迎え、建築撮影で愛用している機材や、カメラ選びで大切にしていることについてお話を伺いました。
①20年以上の経験を持つ福岡カメラマン
福岡カメラマンは、約20年以上の撮影経験を持つベテランカメラマンです。
写真学校などには通わず、未経験からカメラマンの会社に就職。約10年間、ブライダル撮影を中心に、撮影のアシスタントや現場経験を積みながら技術を身につけてきました。
2012年に独立してからは、建築撮影を中心に活動。特に当初はホテルや旅館、リゾート施設などの宿泊施設の撮影を数多く手掛けてきたそうです。
その後、コロナ禍によって旅行関連の撮影需要が減少したことをきっかけに、住宅やオフィス、店舗など、建築撮影の幅をさらに広げていきました。
現在では建物だけでなく、料理や人物撮影にも対応できるオールラウンダーとして活躍しています!
②愛用カメラはSONY α1
今回紹介していただいた愛用カメラは、SONYのフラッグシップモデル「α1(アルファワン)」です。
以前はNikonのカメラを使用していましたが、仕事で使用できるミラーレスカメラとしてSONYに注目。実際に複数の機種を試しながら、徐々に機材を移行していったそうです。
機材選びで大切にしているのは「オールラウンド性能」
カメラ選びで重視しているのは、特定の撮影ジャンルだけに特化した性能ではなく、さまざまな撮影に対応できること。
建築撮影では高い解像度が求められますが、人物撮影などではオートフォーカスの性能や連写性能も重要になります。
例えば、SONYのα7Rシリーズは高画素に強みがあり、α9シリーズは動きのある被写体の撮影に優れています。
それぞれに特徴がありますが、福岡カメラマンが選んだα1は、高画素と優れたオートフォーカス性能、連写性能を兼ね備えたモデルです。
建築撮影だけでなく、人物撮影など幅広いジャンルに対応できる点が、お気に入りの理由のひとつです。
③建築写真に高画素が必要な理由
建築撮影において、福岡カメラマンが特に重視しているのが「高画素」です。
一般的な写真撮影では、納品する写真のサイズに合わせて画素数を確保できていれば十分な場合もあります。
しかし、建築写真では撮影後の画像補正を考慮する必要があります。
撮影後の補正やトリミングに対応できる
建物を撮影する際、周囲の状況によってはカメラを十分に後ろへ下げられなかったり、建物全体を収めるためにカメラを上向きに構えたりすることがあります。
そのような場合、シフトレンズを使用して補正するほか、撮影後にパソコンで画像の歪みやパースを調整することもあります。
また、写真の周辺部分をトリミングして、構図を整えるケースもあります。
こうした補正やトリミングを行うと、元の画像から画素数が減少してしまいます。
そのため、最初から高画素で撮影しておくことで、補正後も十分な解像度を確保しやすくなります。
福岡カメラマンによると、最終的な納品データは長辺約6,000ピクセル程度に調整することが多いものの、撮影時にはその後の編集作業も見越して、余裕のある画素数を確保しているとのこと。
納品時の画素数だけでなく、撮影後の編集まで考えて機材を選ぶことが大切というわけですね!
- まとめ:建築撮影では機材と撮影技術の両方が重要!
- 今回の対談では、福岡カメラマンがこれまで使用してきたカメラの変遷や、現在愛用している機材について紹介していただきました。
建築写真は、ただ建物を撮影するだけではありません。空間の広がりや建物の形状、設計者が意図したデザインなどを、写真を通して正確に伝えることが求められます。
そのためには、撮影する対象や現場の状況に合わせた機材選びはもちろん、撮影後の補正まで見据えた技術や経験も欠かせません。
建物写真店では、住宅・店舗・オフィス・宿泊施設など、さまざまな建築物の撮影に対応しております。
これからも、建築の魅力をより良い写真でお届けできるよう、撮影技術と機材の両面から品質向上に努めてまいります!
- 元動画はこちらからどうぞ!
(https://youtu.be/GURsk5Kaw54) - 「それいけ!建物写真店」では、これからもカメラマンの裏話やニッチな機材紹介をやっていきますので、面白いなと思ったらぜひチャンネル登録と高評価もよろしくお願いします!
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建築・空間撮影が得意なプロのカメラマンへ写真撮影を依頼することが「初めて」の場合がとても多いのが現状です。
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可能な限り丁寧にご説明をさせていただきます。


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